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近年、企業が公式SNSを持つことが当たり前になり、SNSでキャンペーンを開催している企業も多く目にします。
無料で開設できるSNS上であれば広告費のコストも削減でき、宣伝効果も高いSNSキャンペーンの開催は企業にとってメリットがたくさんあります。
しかし、「SNSでキャンペーンを開催する方法がわからない」「便利なツールはないのか?」と困っているSNS担当者も多いですよね。
そこで、キャンペーンの開催をサポートしてくれるツールにはどのようなものがあるのか?
企業がSNS上でキャンペーンを開催するメリットデメリットと合わせて紹介します。
目次
TwitterやInstagramでSNSキャンペーンをする方法
企業がSNSキャンペーンで多く利用するのは「拡散」目的が多いでしょう。
「拡散」を利用することで自社商品を広く宣伝することができ、認知拡大・集客・売上アップにつなげることが可能になります。
また、キャンペーンの参加条件に【企業の公式SNSアカウントをフォロー】を盛り込むことで、必然的にフォロワーを獲得できます。
ゆえに新商品や新サービス発表のタイミングでキャンペーンを開催する企業も多くあります。
キャンペーンの工程
SNSキャンペーンは、SNSを利用するユーザーに対して企業が行うキャンペーンです。
企業がキャンペーンを開催する場合、主にこの4つの行程で行われています。
①企業がキャンペーンの企画・構成を考え、広告を作る
②参加条件、締め切り日時などをSNSに投稿し募集する
③ユーザーから応募してもらう
④締め切り後、集計し当選者へ連絡
SNSはユーザーが情報をシェアし合うことで「拡散」されやすく、商品を知らない潜在層にまで情報を届けることができる特徴があります。
キャンペーンの特徴
Twitterキャンペーンではハッシュタグ投稿を使用したキャンペーンやフォロー&リツイートが参加条件となるキャンペーンが多く開催されています。
特にフォロー&リツイートのみで参加できるキャンペーンは、簡単に応募ができるとあってユーザーが参加しやすいのが特徴です。拡散されやすく、認知拡大をしたい企業に合ったキャンペーン方法になります。
Instagramで開催されているキャンペーンは、企業が指定したお題に合った画像を、特定のハッシュタグをつけてユーザーに投稿してもらう方法がスタンダードです。
Instagram利用者は特に女性が多いので、美容や化粧品・アパレル系企業に人気です。
では、SNSでキャンペーンを開催するにあたり、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
SNSでキャンペーンを開催するメリット・デメリット
企業がSNSでキャンペーンを開催する場合、多くのメリットが得られる反面、デメリットもあります。
一般ユーザーが多く利用し、無料で開設できるSNSだからこそ気を付けてキャンペーンを開催する必要があります。
メリットと同時に、デメリットもきちんと理解した上で、キャンペーンを行ってください。
SNSキャンペーンのメリット
・認知拡大
情報が拡散されやすいSNSを利用したキャンペーンを開催することで、自社商品を知らないユーザーにまで宣伝効果が期待できる
・ユーザーが参加しやすく、集客効果が高い
SNSを利用したキャンペーンはユーザーが参加しやすく、集客につながりやすいことも特徴の一つです。
SNSキャンペーンはSNSアカウントさえあれば気軽に参加できることから、キャンペーンが盛り上がることで同時に集客効果も期待できます。
・低予算で自社商品の宣伝
SNSアカウントの運用、キャンペーン開催は無料で行えます。
SNS上でキャンペーンを開催することで、低予算で広告を打つことが出来、宣伝にかかるコストを削減することができます。
SNSキャンペーンのデメリット
・炎上のリスク
過去にはキャンペーンがきっかけで炎上してしまった企業もあります。
一度炎上してしまうと、あっという間に広がってしまうのもSNSの怖いところです。
企業にとってマイナスなプロモーションとなってしまうので絶対に避けなくてはなりません。
・キャンペーン開催に伴い、事務作業が増える
キャンペーンを開催するにあたり、構成・動画や画像作り・当選連絡と煩わしい作業が増えます
担当者は通常業務をこなしながら、キャンペーン開催に伴う作業も行わなくてはならず、業務の負担が増えてしまいます
最近では担当者の負担を軽減でき、SNSキャンペーン開催をサポートしてくれるツールもいくつか販売されています。
SNSキャンペーン開催をサポートしてくれるツールは?
SNS上で行われるキャンペーンの開催が増えたことで、サポートツールも多く販売されるようになりました。それぞれのツールの特徴を理解し、自社に合ったツールを利用することで、円滑にキャンペーンを開催することができます。
ツール一覧
・ハッシュタグキャンペーンシステム(https://hash.smartpr.jp/)
ハッシュタグを自動的に収集し、自社メディアに掲載できるツール。
指定したハッシュタグの添付をキャンペーンの参加条件に入れたい企業に便利。
・OWNLY(https://www.ownly.jp/lp-sns-campaign-platform)
SNS上で指定のアクションを集計、また特設ページを設置した応募型のキャンペーン開催をサポートしてくれるツール。
・ATERU(https://www.comnico.jp/products/atelu/jp)
応募期間終了後に抽選を行い、DMで当選結果を報告してくれるツール。
・キャンつく(https://camtsuku.com/ )
応募データの収集、レポートの作成、抽選、当選者連絡をしてくれるツール。
ツール以外にも簡単な方法はある?
また、キャンペーンの構成から当選者連絡まで一括でSNS運用のクリエーターに外注する方法もあり。
慣れない作業をSNS運用に特化したクリエーターにお願いすることで、効率的にかつ戦略的にキャンペーンを行うことが可能になります。
SNSでキャンペーンの開催を考える企業は、外注も考えてみてはいかがでしょうか。
キャンペーンに伴う事務作業を一括でクリエーターに外注する方法も
キャンペーン開催の構成・動画作成や応募者の管理・当選者連絡など煩わしい事務作業を、SNSに慣れたプロのクリエーターに外注するのもおすすめです。
キャンペーンの開催に伴う作業のみを外注することで、企業のSNS担当者の負担を増やすことなくキャンペーンを開催することが可能です。
また、SNSに慣れたプロが運営することで、炎上を未然に防ぐことができます。
第三者の目線からキャンペーン開催を企画することで、トラブル防止につながります。
煩わしい事務作業を一括で、SNSに慣れたクリエーターに外注し、効率的に戦略的なSNSキャンペーンの開催を考えてはいかがでしょうか。
ランサーユニットでも、SNSのプロ集団をユニットで提供することが可能です。ぜひ一度ご相談ください。