オウンドメディア

簡単解説!オウンドメディアを作る方法

この記事は5分で読めます

オウンドメディアを運用したい!と思ったら、まずは準備から始めましょう。

「なにから手を付けたら良いかわからない」

「とりあえずサイトを作るのか?」

と思っている方は、この記事でオウンドメディア作成前の下準備から、作成する手段につい簡単に解説しているので参考にしてください。

オウンドメディアがそもそも分からない方はこちらの記事から。

オウンドメディアを作る前の準備

オウンドメディアを作ろうと決めたら、最初にCMSや制作会社を探す人も居ますがちょっと待って!まずは、運用目的やターゲットを絞ることが重要です。

運用目的を決める

何のためにオウンドメディアを作るのかを考えましょう。自社を知ってもらいたいからなのか、自社商品の売り上げにつなげたいからなのか、全く別ジャンルの収入減を狙っているのか…メディアを作る目的を明確にしてください。

ターゲットを絞りペルソナ設定

運用目的を決めたらペルソナを設定してターゲットを絞り、ペルソナ設定をしましょう。ターゲットとは、ユーザーの属性です。

・年齢

・性別

・居住地

・職業

・年収

さらにペルソナを設定します。ターゲットよりも、より一層詳細な人物像を設定してください。一人の人間の生活そのものを書き出すようなイメージです。

・生活リズム

・恋人の有無

・一人暮らしなのか

・趣味

・スマートフォンの種類

・不満や悩み

などオウンドメディアをどんなユーザーへ届けるのかを詳細に決めることで、サイトの記事がや設計が変わるでしょう。ターゲットとペルソナの設定はとても重要です。

集客方法を決める

オウンドメディアの集客方法には主に2種類があります。それは、SNSからの集客かSEO(検索)からの集客です。

SNSからの集客を狙う場合、Twitter、Instagram、FacebookなどのSNSを複数運用して、媒体に合った投稿をしましょう。

SNSでは顧客との交流もできるため距離が近く、中の人(運営者)が注目されることも。投稿がバズれば、今まで自社を知らなかったユーザーにまで認知されて、爆発的な集客効果が見込めます。

SEOからの集客を狙う場合に重要なのはSEO対策です。ペルソナ設定で決めたユーザーへ届くように検索ワードを盛り込みながらの記事作成をしましょう。

SNSをまったくゼロから始めるならば集客まで時間がかかるので、SEOからの流入も合わせてください。

Webサイトの簡単な作り方

準備が完了したらWebサイトを作ります。Webサイト制作ができる人間が社内にいる場合は準備で決めた項目に沿ってCMSを使いサイト構築をしてください。外部に依頼するならば、制作会社を選びます。

CMSを決める

CMS(Contents Management System)とは、Webサイトを作る際に必要なHTMLやCSSの知識がない人でも、サイトを構築して管理や更新ができるシステムのことです。

なにを言っているのかも分からない! と思ったら、CMSを導入したサイト作りがおすすめ。

専門知識が不要なため、導入さえできれば社内での更新が簡単にできるようになります。最近ではスマートフォンからの更新も簡単にできるCMSもあるので、自社の運営方法に合わせて選びましょう。

多くのユーザーに人気のCMSはWordPressです。ソースコードは商用利用でも無償で公開

されています。大規模サイトから、個人ブログまで幅広いオウンドメディアがWordPressを利用しています。

制作会社を選ぶ

自社でサイトを制作できる場合はこの手順は飛ばしてください。

Webサイトの制作を依頼する場合は、制作会社、またはWebクリエイターを探しましょう。予算が潤滑な場合は、コンペ形式にして募集するのもありです。制作会社によって作るサイトの雰囲気や予算が全く違うので、相見積は必須!

オウンドメディア用の記事執筆

サイトが構成できたら中身を入れていきましょう。ここでも、自社内で記事を作成するのか委託するのかの選択肢が生まれます。サイトが軌道に乗るまでの更新頻度も初めに決めましょう。

更新頻度を決める

毎日更新するのか、何曜日に更新するのかを決めます。サイト内の記事数が多い方が回遊率があがるので、最初は多くの記事を入れた方がいいです。

自社製品やサービスに誘導するにしても、いくつかの記事を作りユーザーの購買意欲を誘います。

最初は週に〇本、何記事以降は月に〇本、と明確な基準を決めることで、記事を委託するべきか社内で書けるのかのが分かりやすくなるでしょう。

記事の作成者を決める

オウンドメディア用の記事執筆を、社内メンバーで行うのか社外へ委託するのかも重要です。社内でおおまかな構成は作れても、記事の執筆まで手が回らない場合は委託しましょう。

安く発注するなら、社内でSEOに詳しい人がテーマに沿ってタイトルや小見出しまで作成してから、フリーランスへクラウドソーシングサイトで書いてもらう手があります。

またSEOライティングが得意なライターへ委託すると、社内でテーマを出せば合わせてライティングをしてくれますが、少し単価は高くなるでしょう。

オウンドメディアの運用を外部に委託するには?

オウンドメディアの作り方を紹介しましたが、自社で作るにはリソースが足りない! そんな時は外部委託も検討してみましょう。

サイトを作って記事を入れたら終わりではなく、メンテナンスやテコ入れを行い運営を続けていかなければいけません。

ランサーユニットへ任せる

予算に余裕があるならば、サイト制作からその後の運用も全て任せるという手段もあります。

が、サイト制作のみ、記事執筆代行のみ、分析のみなど、社内で補えない部分のみをクリエイターへ委託する方法も。

ランサーユニットなら予算や作りたいオウンドメディアに合わせて、腕の確かなクリエイターで専用のチームを紹介出来ます。

依頼するクリエイターが決まるまでは費用がかからないので、オウンドメディアに興味がある方は一度お問い合わせください。

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