クラウドソーシング

失敗しないク!ラウドソーシングの発注方法

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「クラウドソーシングで仕事を発注したいけど、ちゃんとした物が上がってくるか怖くて踏み出せない…」

本記事ではそんな不安を解消します。

初めてクラウドソーシングを使って仕事を発注する時、誰しもが心配になるものです。

そこで、クラウドソーシングを使って初めて発注する人向けに、発注方法から発注前後の注意点をまとめました。

クラウドソーシングを使うリスクもしっかり解説していきますので、理解した上で外注化を進めていきましょう。

クラウドソーシングを使った発注方法の流れ

クラウドソーシングでの発注方法の流れは、サイトや募集方法によって若干の違いがありますが、ほとんど下記のようになります。

1.仕事を掲載して募集を開始する

2.応募が入る

3.互いに条件を確認して契約する

4.契約時に仮払いを行う

5.仕事をしてもらう

6.制作物を検収する

7.報酬の支払いを行う

クラウドソーシングで仕事を募集する方法は大きく分けて、プロジェクト形式・コンペ形式・タスク形式の3つ。

それぞれどのように使い分ければいいのか、わかりやすく解説します。

応募者のスキルを見て選考するプロジェクト形式

クラウドソーシングのプロジェクト形式は一番メジャーな募集の方法です。仕事を掲載して応募者を募り、その応募者のポートフォリオや経歴を見て依頼する人を決めていきます。

プロジェクト形式はWebデザイン・アプリ開発・SNS運用など、事前にクラウドワーカーに業務の説明が必要だったり、修正を依頼したりする作業が必要で長期的な業務を依頼する時におすすめです。

応募者を選考する時は応募者の仕事の受注歴や評価も確認しておくと、途中で業務を投げ出される心配が少なくなるでしょう。

制作物を見て採用を決めるコンペ形式

クラウドソーシングのコンペ形式とは募集内容に沿ってクラウドワーカーが制作を行い、採用された人にだけ報酬が支払われる仕組みです。

発注側のメリットは実際の制作物を見て採用の判断ができるので、専門的な知識がなくても選考がしやすいこと。

コンペ形式はロゴ・商品名・キャッチコピーなどの業務によく使われます。

単純作業ならタスク形式

クラウドソーシングのタスク形式とは単純作業を発注する時に使われる方法で、仕事の募集要項を見たらそのままクラウドワーカーが作業に取り掛かれるものです。

基本的に発注者と応募者間で直接のやり取りは発生せず、発注する時に作業件数の上限を決めて行います。

タスク形式は仕事を依頼するというよりもアンケートを取ったり、口コミを募集したりすることに使うことが多いでしょう。

クラウドソーシングで失敗しない発注方法

クラウドソーシングで起こりやすい大きな失敗といえば制作物の質が悪かったり、クラウドワーカーが業務を放置して連絡が取れなくなったりが考えられます。

その他、社員に頼むときと違いマネジメントが大変なところもクラウドソーシングの難しい部分です。

クラウドソーシングで失敗しないよう、発注前後に注意したい点を紹介します。

発注内容を明確にする

クラウドソーシングで発注する場合、仕事を社内の人に頼むのとは勝手が違います。

“察して欲しい”は通じないと思ってください。

そこで思い通りの制作物を仕上げてもらうために必要なのは、発注内容を明確にすることです。

・誰に何を伝えたいのか

・どのようなサービスなのか

・発注側のイメージを具体的に伝える

これらの内容をなるべく簡潔に書くように心がけましょう。

クラウドソーシングサイトには「このクラウドワーカーさん本当に募集内容読んだ?」といったレベルの人がたくさんいます。

たとえば商品の取扱説明書を隅から隅まで読む人はそう多くいませんよね。

このように人はあまり文章を読まない傾向にあるため、長文で書かれた発注依頼書は読み落としを招きやすくおすすめできません。

進捗確認を定期的に行う

クラウドソーシングでのやり取りは急に連絡が取れなくなるケースもあります。

それを防ぐため進捗確認を定期的に行いましょう。

数時間で完了する内容ならば進捗確認は不要ですが、Webデザインやアプリ開発などの長期的な業務を依頼する際は、作業全体の10%・50%・80%位を目安に都度状況の報告をしてもらうと安心です。

この進捗確認はドタキャンを防ぐのが目的ですが、制作物の途中経過を見ることで双方の食い違いを事前に防ぐこともできます。

外せない案件の発注は気をつけて

クラウドソーシングでの仕事の発注は、いくらこちらが管理しても上手くいかないことがあります。

何度か依頼をしたことがあるクラウドワーカーならともかく、初めて依頼する人に外せない案件をお願いする時は注意が必要です。

注意点としては、過去の受注実績をよく確認すること。確認すべき項目は受注件数・評価・完了率・発注者からのコメントの4つ。

これらを見て問題なさそうな人を選べばトラブルの発生率をガクンと下げられます。

クラウドソーシングのリスクも把握しておこう

クラウドソーシングで発注すると途中でドタキャンされたり、クオリティが低いものが上がってきたりするリスクがあります。

そうはいっても、クラウドソーシングではなく企業に依頼するのはお金がかかりますよね。

そんな時は、ランサーユニットを検討してみませんか?

ランサーユニットでは、ご希望に沿ったフリーランサーのポートフォリオや実績を確認し、面談した上で発注をするかきめることが可能です。

最適な人材が見つかるまでは料金も発生しません。失敗したくない仕事ならば、ぜひ一度ご検討ください。

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