
まるで社内メンバーのようにフリーランスユニットを活用。スピーディーなLP制作で、事業を成長させる!
株式会社買えるAbemaTV社
サイトプロデューサー 山岸杏子様(左)
クリエイティブディレクター 萩原好美様(右)
実際に活用したユニット


このユニットの強みと特徴
グラフィック/WEBデザイナー、イラストレーターと制作クリエイターを満遍なく導入することで、制作に隙のないユニットとなっています。各ジャンルの制作を運用することで、自社事業に専念できる点もメリットです。
- Webデザイナー
- グラフィックデザイナー
- イラストレーター
貴社の事業について教えてください。
買えるAbemaTV社のビジョンは、「インターネットショッピングをイチから面白くする」ということ。インターネットショッピングは、早くて安くて便利だけど面白みに欠けるものがほとんどです。
そこに面白さを加えるサービスを展開しています。その中で、私たちは自社ECサイト(https://www.abemashopping.jp/)をメインで担当しているチームです。
クラウドソーシングではなく、ユニット導入を決めた理由とは? 65名の候補者からの選定もスムーズだった。
ユニット導入の経緯をお聞かせください。
自社のECサイトにて作り込んだLPの制作が増えてきたので、外注先を探さなくちゃと考えていました。萩原がスキルアップのために通っていたデジタルハリウッドSTUDIOのスタッフに、「誰か良いフリーランスのデザイナーさんいないですか?」と相談したのがきっかけです。
フリーランスを探す際に、クラウドソーシングは使わなかったのですか?
以前、ライターを探す際にクラウドソーシングを利用していました。クラウドソーシングでは、スキルのばらつきがあり、選別していく手間がかかるのと、実際に仕事をしてみないとクオリティや人となりがわからないという課題があり、デザイナーを探すのは大変かなと感じていました。
xWORKSのランサーユニットをご紹介いただき、事前にクリエイターを選定していただける。というのがとても良いと感じました。
クラウドソーシングでの課題は、ランサーユニット導入で解決されましたか?
はい!全て解決しました!
かも、slackでやりとりができるのがとても便利です。社内のやり取りがslackなので、ユニットのメンバーが遠くにいる感じもまったくありません。
社内のデザイナーに仕事を発注するように、スムーズに仕事ができています。
ランサーユニットへは65名という多数の応募があったのですが、候補者の選定は大変でしたか?
たくさんの方にご応募いただきびっくりしましたが、選考はスムーズでした。
事前にフィルタリングして頂き、オススメの人材を中心に見ていくことで、それほど時間や手間がかからず希望のデザイナーに出会うことができました。
また、事前に作品を全てお送りいただいていたので、弊社の作りたいものにあっているか?という視点で選定させていただけたのも良かったです。
複数のデザイナーへの発注もスムーズなのは、メンバーとのオープンなコミュニケーション。
ユニットメンバーにはどのような仕事を依頼していますか?
自社ECサイトのLPやバナーの制作をしていただくデザイン業務を中心にお願いしています。また最近は、キャラクターとのコラボグッズのデザインも依頼することが増えてきました。
フリーランスへの仕事発注の不安はありましたか?
フリーランスだからという不安はありませんでしたが、初めての方との仕事のやりとりは、もちろん気を使いますよね。実際には仕事を始めてしまえば、コミュニケーションもスムーズで問題ありませんでした。
また、一緒にご提案いただいたフリーランスマネジメントツールのpastureを使って、スムーズな案件管理も行えています。
複数名への仕事発注の不安や、仕事がしづらい点などはありますか?
slackでユニットの全員へオープンにコミュニケーションを取れているので、とてもスムーズです。もし、一対一での連絡を複数するしかない状況だと、すごく大変でしょうね。
発注依頼もユニットメンバーにはSlackのチャンネルでオープンに共有しているので、「あ、xxさんに決まりそうだな」と他のメンバーも把握できるため、アサインもスムーズです。
ランサーユニット導入の一番の効果は、スピード感!最短3日でLPが納品されることも。
ランサーユニットを導入したことで感じているメリットはありますか?
スピード感が非常に早いことですね。LPが最短3日で納品されたこともあります。通常はLP1枚作るのに、外注先の選定、オリエン、見積もり、発注していると、最低でも1週間以上はかかりますよね。
ユニットのメンバーにすぐslackで聞いて、動ける人に作ってもらって3日後にLPが納品されるなど、非常にスピード感が早いです。本当にインハウスチームのようです。
弊社のようなスタートアップだと、いつどういうタイミングで人材が必要になるかが見えない。採用したけどあまり仕事がなかったりとか。発注ボリュームの波にもばらつきがあるので、流動的なのが使いやすいですね。
複数のデザイナーを抱えているメリットを教えてください。
slackで「いつまでに、いくらで、制作できる方いますか?」と聞きながら案件発注できるのがすごく便利です。クリエイターさん同士が、一つの組織にいる感があって、それがとても良いと感じています。
女性向けの商品だからこの方にお願いしたい、とか、それぞれの得意分野をみて依頼できるようになってきました。複数いるので、得意なことをその方に依頼することができています。
今後は、フリーランスのメンバーと受発注だけの関係ではなく、一緒に事業を成長させていきたい。
今後、制作物が増えていくと思いますが、ユニットのメンバーを増やしていく形で対応できそうでしょうか?
そうですね、メンバーを増やすことで対応できると感じています。今後も制作物は増えていきます。 もともとLPだけお願いしようと思っていたのですが、商品デザインなどもお願いするようになってきました。デザインするものも増えていくので、今後も依頼が増えていく予定です。
Webデザイン、グッズデザイン、動画制作など、全領域のデザインをできる社員を一人採用するのって厳しいですよね。なので、いろいろなクリエイターに仕事を発注できるユニットは、とても助かっています。
ランサーユニットメンバーとは、今後どのように仕事をしていきたいですか?
今は、「この案件いくらでお願いします」という受発注の関係ですが、今後もっと色々一緒にできたらなと思っています。LPはPDCAをまわして改善しているのですが、そのあたりの分析や改善案の実施など、このユニットのメンバーから生まれてきたらいいなと思っています。そこまでできたら社員を追加する必要がないかもしれません。
受発注だけの関係ではなく、一緒に考えてくれる。「こうやったらもっとよくなる」と提案してもらえるような関係になれたらなと思います。
個人のフリーランスへの発注がしずらい企業もまだ多いのですが、貴社は個人への発注は問題ありませんか?
そうですね。社員を抱えるよりも業務をアウトソーシングしていこうという感じになってきています。特にクリエイティブ系の採用って大変ですよね。私たちはスタートアップで、いつどのぐらいの人材が必要になるのかが読みづらいのもあり、フリーランスへの仕事の発注が合っていると感じています。
最後にランサーユニット導入を検討中の方へメッセージをお願いいたします。
複数のWebデザイナーをユニットとして抱えておくことで、非常にスピーディーかつ効率的な制作体制を構築されていらっしゃいました。デザイナーとは全てリモートでのやりとりなのですが、まるで社内にいるようにやりとりができているというのも、さすがですね。メンバー選定の段階で、ポートフォリオや人柄を把握できていることが、スムーズに仕事が進むひとつの理由だと感じました。
株式会社買えるAbemaTV社
サイトプロデューサー 山岸 杏子様
クリエイティブディレクター 萩原 好美様